スピーチ・プロセッサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 18:51 UTC 版)
「トランシーバー (無線機)」の記事における「スピーチ・プロセッサー」の解説
振幅変調の送信では、一般に音声信号の振幅の平均値が大きいほど了解度が増す。そのため音声信号の電圧の低い部分を増強することで振幅の平均値を増加させる回路をスピーチ・プロセッサー、スピーチ・コンプレッサーまたはマイク・コンプレッサーと呼ぶ。これにより出力は増加するが、音質は逆に低下する。また過変調が発生しやすい。 「コンプレッサー (音響機器)#声」も参照
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