ステイト・オブ・ウォーとは? わかりやすく解説

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ステイト・オブ・ウォー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 03:09 UTC 版)

ステイト・オブ・ウォー
Iluminados por el fuego
監督 トリスタン・バウアー
脚本 グスタフォ・ロメロ・ボリ
トリスタン・バウアー
ミゲル・ボナッソ
エドガルド・エステバン
音楽 レオン・ジエコ
フレデリコ・ボナンゾ
撮影 ジャビア・ジュリア
編集 アレハンドロ・ブロデルソン
公開 2005年9月8日
劇場未公開
上映時間 100分
製作国 アルゼンチン
スペイン
言語 スペイン語
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ステイト・オブ・ウォー』(スペイン語: Iluminados por el fuego英語: Blessed by Fire)は、2005年アルゼンチンスペイン戦争映画。日本語題の"State of War"とは戦争状態のことを意味する。

概要

2006年の第3回スペイン・ラテンアメリカ映画祭にて『火に照らされて』という邦題で上映されたが、DVD化に際し『ステイト・オブ・ウォー』と改題された。フォークランド紛争を、アルゼンチン兵側からの視点で描いている。トライベッカ映画祭2006では最優秀作品賞を、サン・セバスティアン国際映画祭では審査員特別賞を受賞。

あらすじ

アルゼンチンにおけるマルビナス戦争の帰還兵の自殺者は290人を超えた。これは戦死者に匹敵する数である。18歳の時に戦地に赴いたエステバンは、同じく帰還兵で戦友のバルバスの自殺未遂を目の当たりにし、彼自身の戦争での記憶が鮮明に蘇る。

始めは上手くいくと思われた戦争も、あっという間にイギリス軍に押され、壮絶な戦いの末に無残な敗北を迎える。彼の中では、あの戦争はまだ終わっていなかった。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
エステバン・レギサモン ガストン・パウルス 佐久田修
ヴァルガス パブロ・リバ 小森創介
マルタ ヴィルジニア・イノセンティ 朴璐美
ホアン シザー・アルバラシン 藤原満
ピサロ軍曹 ヴィクトル・ヒューゴ・カリッツォ 柳沢栄治

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