スキン・ヤードとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > スキン・ヤードの意味・解説 

スキン・ヤード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/14 07:11 UTC 版)

スキン・ヤード
Skin Yard
1988年
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 ワシントン州 シアトル
ジャンル グランジ
活動期間 1985年 - 1992年
レーベル Cruz、Toxic Shock、C/Z、サブ・ポップ
共同作業者 10ミニット・ウォーニング、フィードバック、グラントラック、サウンドガーデン
公式サイト skin-yard.com
メンバー ベン・マクミラン
ジャック・エンディノ
バレット・マーティン
パット・ペダーセン
旧メンバー ダニエル・ハウス
マット・キャメロン
スティーヴ・ウィード
グレッグ・ギルモア
ジェイソン・フィン
スコット・マッカラム

スキン・ヤード(Skin Yard)は、アメリカロックバンド1985年に結成され、サウンドガーデンやスクリーミング・トゥリーズを始めとする多くの後続グランジバンドに影響を与えた。

略歴

1985年1月にダニエル・ハウスとジャック・エンディノの2人で結成され、まもなくベン・マクミランとマット・キャメロンも加入し、6月に初ライヴを行った。翌1986年にグランジバンドのコンピレーション・アルバムである『ディープ・シックス』に2曲提供した。1987年、デビューアルバム『Skin Yard』とシングル「Bleed」を発表し、マット・キャメロンがサウンドガーデンに加入するため脱退。その後ドラマーは度々変わり、スコット・マッカラムが5月に加入し2ndアルバム『Hallowed Ground』を1988年にリリースするがマッカラムもまもなく脱退し、バンドは14ヶ月間活動休止。1990年に活動再開し3rdアルバム『Fist Sized Chunks』をリリース。その後新ドラマーのバレット・マーティンが加入。グランジが流行した1991年に4枚目のアルバム『1,000 Smiling Knuckles』を発表するが同年にオリジナルメンバーのダニエル・ハウスが脱退、新ベーシストにパット・ペダーセンが加入しニューアルバムを制作した後にバンドは解散。5枚目のアルバム『Inside the Eye』は解散後の1993年に発表された。

メンバー

結成時のメンバー

その後加入したメンバー

  • スティーヴ・ウィード(Steve Wied) - ドラムス (1986年)
  • グレッグ・ギルモア(Greg Gilmour) - ドラムス (1986年)
  • ジェイソン・フィン(Jason Finn) - ドラムス (1986年 - 1987年)
  • スコット・マッカラム(Scott McCullum) - ドラムス (1986年 - 1987年)
  • バレット・マーティン(Barrett Martin) - ドラムス (1990年 - 1992年)
  • パット・ペダーセン(Pat Pedersen) - ベース (1991年 - 1992年)

作品

アルバム

  • Skin Yard (1987年)
  • Hallowed Ground (1988年)
  • Fist Sized Chunks (1990年)
  • Inside the Eye (1991年)
  • Start at the Top (2001年) ※コンピレーション盤

シングル、EP

  • "Bleed" (1987年)
  • "Stranger" (1987年)
  • "Start at the Top" (1989年)
  • "1,000 Smiling Knuckles" (1991年)
  • "Psychoriflepowerhypnotized" (1991年)
  • "Undertow" (1991年)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スキン・ヤード」の関連用語

スキン・ヤードのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スキン・ヤードのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスキン・ヤード (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS