ジラムとは? わかりやすく解説

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ジラム【農薬】

分子式C6H12N2S4Zn
その他の名称ジメチルジチオカルバミド酸亜鉛(II)、Bis(dimethyldithiocarbamic acid)zinc salt、ジラム【農薬】Zirampesticide】、Bis(dimethylcarbamodithioic acid) zinc saltBis[(dimethylamino)(thiocarbonyl)thio] zincBis(dimethylthiocarbamoylthio) zinc、Dimethyldithiocarbamic acid zinc(II)、ビス(N,N-ジメチルジチオカルバミン酸)亜鉛
体系名:ビス(ジメチルジチオカルバミン酸)亜鉛ビス(ジメチルジチオカルバミド酸)亜鉛ビス(ジメチルカルバモジチオ酸)亜鉛ビス[(ジメチルアミノ)(チオカルボニル)チオ]亜鉛ビス(ジメチルチオカルバモイルチオ)亜鉛


プロピラム

分子式C16H25N3O
その他の名称ジラム【鎮痛薬】、プロピラム、Dirame、BAY-4503、Propiram、N-(1-Methyl-2-piperidinoethyl)-N-(2-pyridyl)propionamide、Dirame【analgesic】、N-[1-Methyl-2-(1-piperidinyl)ethyl]-N-(2-pyridinyl)propanamide
体系名:N-[1-メチル-2-(1-ピペリジニル)エチル]-N-(2-ピリジニル)プロパンアミド、N-(1-メチル-2-ピペリジノエチル)-N-(2-ピリジル)プロピオンアミド


ジラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/02/07 21:31 UTC 版)

ジラム(Ziram)またはビス(N,N-ジメチルジチオカルバミン酸)亜鉛は、分子式C6H12N2S4Znで表される化合物である。農業において、菌の感染を防ぐためにカルバミン酸系の殺菌剤として葉に散布されたり、発芽の確率を高めるため、種子の処理に使われたりする。また、ゴムの製造において加硫促進剤としても用いられる[1]




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