ジョンバール分岐点とは? わかりやすく解説

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ジョンバール分岐点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 02:05 UTC 版)

ジョンバール分岐点(ジョンバールぶんきてん、: Jonbar hinge: Jonbar pointとも)は、SFの用語である。


注釈

  1. ^ ギロンチ側の呼称、ギロンチ内では技術というより秘術扱いで崇拝の対象・教団名。
  2. ^ 単純なエネルギー源だけではなく、人間をより優れたものにもできる無限の可能性を秘めた力。(野田(1979訳)p.91-92
  3. ^ 正確に言うと「T型フォードの点火部品のマグネット」見た目はV型の鉄片。
  4. ^ ダイナトの技術を公表した後間もなく死亡するが、未来世界は彼にちなんで「ジョンバール」という名前が付けられる。
  5. ^ この小石はジョンにパチンコの弾にされ、すぐに紛失する。
  6. ^ イヴォル・ギロスはソビエトから亡命してきた技師。
    ジョンより不完全にこの技術を発見するが、独占して私利私欲に使い、破戒僧と2人で狂信的な宗教団体を築いて新しい専制国家を作り、これがギロンチの起源となる。

出典

  1. ^ 野田(1979訳)p.221「訳者あとがき」
    なお、ハヤカワ文庫版の見返しにある原書説明の「1952年」は原書の単行本化の年代。
  2. ^ 野田(1979訳)p.168-174


「ジョンバール分岐点」の続きの解説一覧

ジョンバール分岐点 (第22話 『銀河の片隅にて』)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:17 UTC 版)

Q.E.D. 証明終了」の記事における「ジョンバール分岐点 (第22話銀河片隅にて』)」の解説

歴史的に重要な場面干渉したとき、別の歴史生まれるという理論説明する際に使われるSF用語。ジョンバール分岐点とは、その別世界生まれ分岐となる瞬間のことで、出典元ネタ)はジャック・ウィリアムスンSF小説航時軍団』。関連項目に、タイムパラドックス平行世界など。

※この「ジョンバール分岐点 (第22話 『銀河の片隅にて』)」の解説は、「Q.E.D. 証明終了」の解説の一部です。
「ジョンバール分岐点 (第22話 『銀河の片隅にて』)」を含む「Q.E.D. 証明終了」の記事については、「Q.E.D. 証明終了」の概要を参照ください。

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