じゅうどうせいふく‐し〔ジウダウセイフク‐〕【柔道整復師】
柔道整復師
概要解説 近年は柔道をはじめスキー、サッカーなど打撲、捻挫、脱臼、骨折等のけがをしやすいスポーツの人気が高まっており、柔道整復師が活躍する機会も増えています。柔道整復師は、医師の少ない戦前から骨つぎ医者と庶民から呼ばれて身近な存在として親しまれてきました。 必要な能力・資格など 現在柔道整復師になるためには、全国に14校ある養成機関(専門学校)に入り、3年間の課程を卒業し、厚生労働大臣の実施する国家試験に合格しなければなりません。受験資格は、高校を卒業し柔道の素養のある人となっています。特に有段者である必要はありませんが、試験には柔道の実技が必須科目となっています。 関連する職業
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