ジャンクション24とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ジャンクション24の意味・解説 

ジャンクション24

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 02:20 UTC 版)

ジャンクション24』(ジャンクション トゥエンティーフォー)とは宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。花組[1][2][3]公演。形式名は「グランド・ショー[1][2][3]」。宝塚・東京は24場[1][2]。作・演出は草野旦[1][2][3]。宝塚・東京における併演作品は『ヴェネチアの紋章[1][2]』、地方公演・福岡公演は『小さな花がひらいた[3]』。

公演期間と公演場所

  • 1992年4月14日 - 4月29日 地方公演[3](4月14日・一宮、15日・瀬戸、17日・多摩、18日・市川、19日・大宮、21日・静岡、22日・新城、24日・四日市、25日・半田、26日・大津、28-29日・広島)
  • 1992年5月1日 - 5月5日 福岡市民会館[3]

解説

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[4]参考。

"JUNCTION(ジャンクション)"とは、接合、接続、接合点などの意味をもつ言葉。大きな道が交差し、たくさんの汽車が乗り込んでくる大都市。そんな大都市の24時間(一日)をイメージし、その中でも悲喜こもごも、出会いと別れ、また再開・・・人生のあらゆる縮図が集まってくる「駅」をテーマにしたショー作品。第7場から8場の「センチメンタル、ドリーム」のシーンは、主役である大浦みずき自らの振付による場面である。

スタッフ(宝塚・東京)

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。

主な配役

宝塚・東京

地方公演・福岡公演

  • 踊る男S、ステファン、ガロ、デュエット - 安寿ミラ[3]
  • 踊る男、レッド、ルダリ、シンガー - 真矢みき[3]
  • 踊る女、デュエット - 森奈みはる[3]
  • ジャズ・フェアリー、リリー - 華陽子[3]
  • 歌手 - 峰丘奈知[3]
  • ラバー - 真琴つばさ[3]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar 80年史 1994, p. 347.
  2. ^ a b c d e f g h 80年史 1994, p. 349.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 80年史 1994, p. 357.
  4. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 167.

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジャンクション24」の関連用語

ジャンクション24のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジャンクション24のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジャンクション24 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS