ジャマリ
ジャマリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:13 UTC 版)
アッシリアのアラゴン城後宮の女官で、アルゴン王の寵姫。キャロルの出現で寵愛を失い、その復讐のため、成功の暁には王妃となることを条件に、メンフィスを虜にしようとエジプトへ旅立つ。だが逆に美しいメンフィスに魅せられ、キャロルのことを持ち出して側へ近づき、得意の竪琴で籠絡しようとする。後にアルゴン王に捕らわれたメンフィスを気づかい地下牢に赴くなどするが、キャロルを一途に思い続けるメンフィスに助けるまでには至らず。その後も何食わぬ顔でアルゴン王の側へ侍り続ける。
※この「ジャマリ」の解説は、「王家の紋章」の解説の一部です。
「ジャマリ」を含む「王家の紋章」の記事については、「王家の紋章」の概要を参照ください。
- ジャマリのページへのリンク