ジャティネガラ駅
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C 15 ジャティネガラ駅 |
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駅舎
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Jatinegara |
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所在地 | ![]() |
所属事業者 | インドネシア国鉄 KAIコミューター |
管理者 | インドネシア国鉄 |
電報略号 | JNG・0450[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面8線 |
開業年月日 | 1909年10月15日 |
乗入路線 | |
所属路線 | ![]() |
キロ程 | 31.5 km(チカラン起点) |
◄マトラマン (1.236 km)
ポンドック・ジャティ (1.367 km)
(3.395 km) クレンデル►
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ジャティネガラ駅(ジャティネガラえき、インドネシア語:Stasiun Jatinegara)はインドネシアのジャカルタ首都特別州東ジャカルタ市マトラマン区にある、インドネシア国鉄とKAIコミューターの駅。路線上はラジャワリ–チカンペック線上の駅であり、スラバヤ・バンドン等へ向かう中長距離列車のほか、通勤電車であるKRLコミューターラインのチカラン環状線が当駅に停車する。
概要
1909年10月15日に開業、1925年には電化され、電車や電気機関車牽引の客車が乗り入れるようになった。駅舎は橙色の瓦と白壁のコントラストが美しいオランダ風の建物である。熱帯の気候に対応して風通しの良い構造になっている。
2020年、マンガライ駅 - ジャティネガラ駅 - ブカシ駅間18.7kmの複々線化工事の一環で最新の設備を備えた橋上駅舎が建設された[2]。旧駅舎は保存されている[3][4]。
通勤列車は平面交差を避けて系統が分離されているが、中長距離列車のうちパサール・スネン駅、ジャカルタコタ駅、タンジュンプリオク駅を発着する列車は当駅で転線が必要となるため、運行上のネックとなっている。
歴史
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駅構造


駅周辺
- パサール ラワベニング(Pasar Rawa Bening) - 宝石屋
隣の駅
- インドネシア国鉄
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都市間鉄道
参考文献
- 古賀俊行著『インドネシア鉄道の旅 魅惑のトレイン・ワールド』潮書房光人社 2014年7月14日 ISBN 978-4-7698-1573-0
脚注
- ^ Buku Informasi Direktorat Jenderal Perkeretaapian 2014 (PDF). Jakarta: Direktorat Jenderal Perkeretaapian, Kementerian Perhubungan Indonesia. Diarsipkan dari versi asli (PDF) tanggal 1 Januari 2020.
- ^ 出典:『インドネシア鉄道の旅 魅惑のトレイン・ワールド』78.79頁「複々線化予定の高密度近郊区間・ブカシ線」、同書193-196頁「日本の経済協力による鉄道改良プロジェクトについて」
- ^ “Nasib Bangunan Cagar Budaya Stasiun Jatinegara”. Republika Online. 2023年2月8日閲覧。
- ^ “Renovasi Stasiun Jatinegara tak Hilangkan Status Heritage”. Republika Online. 2023年2月8日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ジャティネガラ駅のページへのリンク