シングル・パルス・タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/07 10:03 UTC 版)
「計数放電管」の記事における「シングル・パルス・タイプ」の解説
円盤状の陽極のまわりに棒状の電極が4本一組で円盤の回りに並んでいる。そのうち、3本は転移電極であり、パルス波が入ると、主電極1→転移電極1→転移電極2→転移電極3→主電極2と右方向に放電が移動するようになっている。ここで、放電が一方向に必ず移動するのは、電極の間が、主電極1と転移電極1、転移電極1と転移電極2、転移電極2と転移電極3、転移電極3と主電極2、の順に広くなっているからである。
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シングル・パルス・タイプ
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「計数放電管」の記事における「シングル・パルス・タイプ」の解説
長所 ダブル・パルス・タイプに比べ、自動的に次の主電極に移動するため、計数速度が毎秒20,000パルス程度と速い。 短所 一方向にしか回転させることができない。
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