シュウ酸デカルボキシラーゼとは? わかりやすく解説

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シュウ酸デカルボキシラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/13 06:54 UTC 版)

oxalate decarboxylase
識別子
EC番号 4.1.1.2
CAS登録番号 9024-97-9
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBj PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

シュウ酸デカルボキシラーゼ(Oxalate decarboxylase、EC 4.1.1.2)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

シュウ酸 + H+ ギ酸 + CO2

従って、この酵素の1つの基質はシュウ酸水素イオン、2つの生成物はギ酸二酸化炭素である。

この酵素はリアーゼ、特に炭素-炭素結合を切断するカルボキシリアーゼに分類される。系統名は、シュウ酸 カルボキシリアーゼ ギ酸形成(oxalate carboxy-lyase (formate-forming))である。この酵素は、グリオキシル酸及びジカルボン酸代謝に関与している。

構造

2007年末時点で、5つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1UW82UY82UY92UYA及び2UYBである。

出典



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