シュウ酸ネプツニウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 03:13 UTC 版)
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シュウ酸ネプツニウム | |
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 20196-48-9 ![]() |
PubChem | 87766684 |
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特性 | |
化学式 | Np(C2O4)2 |
モル質量 | 413.04 |
外観 | 緑色結晶 |
水への溶解度 | わずかに可溶 |
危険性 | |
GHSシグナルワード | 危険(DANGER) |
関連する物質 | |
関連物質 | シュウ酸トリウム |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
シュウ酸ネプツニウム(Neptunium (IV) oxalate)[1]は、ネプツニウムとシュウ酸の塩で、化学式はNp(C2O4)2である[2]。水にわずかに溶け、緑色の結晶性水和物を形成する[3][4]。
合成
シュウ酸ネプツニウムは、ネプツニウム(IV)溶液のシュウ酸沈殿によって形成される[5]。
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