シャム王国誌とは? わかりやすく解説

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シャム王国誌

(シャム王国史 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/26 22:50 UTC 版)

シャム王国誌の押絵

シャム王国誌(シャムおうこくし、Description du Royaume de Siam)はフランス外交官で、タイアユタヤー王朝に渡ったシモン・ド・ラ・ルベールの著作。「シャム」とはタイの旧名である。

ド・ラ・ルベールがタイから帰国した後に、エレミアス・ファン・フリートやフェルナン・メンデス・ピント、ニコラ・ジュルヴェーズなどの著作を参考に自己の経験をも生かして書いたといわれている。

取材の客観性、幅広さなどで優れているとされており、英語訳、タイ語訳があり、17世紀のアユタヤー王朝の必読研究書となっている。

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