シマルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > シマルの意味・解説 

しま・る【絞まる】

読み方:しまる

[動ラ五(四)《「締まる」と同語源》首などが周りからきつく押さえつけられる。「マフラーで首が—・って苦しい」

「絞まる」に似た言葉

しま・る【締(ま)る/閉(ま)る】

読み方:しまる

[動ラ五(四)

固くひねったり、強く引っぱったりして緩みやあきのない状態になる。「帯が—・る」「瓶のふたがきちんと—・らない」

からだつき顔つきたるんだところがなくなり引きしまる。「かたく—・った筋肉」「身の—・るような冷気」「—・った口もと」

(「緊まる」とも書く)心や態度にすきがなく、しっかりするその場の状態・ようすがぴりっとなる。緊張する。「最後まで—・っていこう」「彼がいると座が—・る」「—・らない話」

生活態度まじめになる品行よくなる。「さすがの遊蕩児も—・ってきた」

むだな出費がなくなる。倹約節約する。「こう物価高では—・らざるをえない

相場堅調になる。「相場が—・ってきた」

(閉まる)あいていた戸・門などがぴったりとじられる。「ドア自動的に—・る」「カーテンが—・る」⇔開(あ)く。

(閉まる)その日営業業務終了する終業する。「店が—・る」「銀行三時に—・る」⇔開(あ)く。


シマル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 07:10 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
シマル

Şimal
シマル
北緯41度47分55秒 東経48度39分12秒 / 北緯41.79861度 東経48.65333度 / 41.79861; 48.65333
 アゼルバイジャン
県((Rayon) ハチマズ県
自治体 ナブラン
人口
(2008年)
 • 合計 531人
等時帯 UTC+4 (AZT)

シマル (アゼルバイジャン語: Şimalレズギ語: Шимал) は、アゼルバイジャンの北東部、首都バクーの北西190kmにあるハチマズ県に所在する村である。人口は531人で、自治体はナブランに属す[1]

シマル周辺の地形は平坦で、シマルの南西1kmの地点にある標高最高点は海抜11メートルである。

気候

周辺地域では、主に落葉樹林の森林が存在している[2]。シマル周辺は人口密度が非常に高く、1平方キロメートルあたり129人の住民が住んでいる[3]。この 地域の気候は温暖で、年間平均気温は13°Cである。最も暖かい月は8月で平均気温が26°Cであり、最も寒い1月は1°Cである[4]。平均年間降水量は537 mmであり、最も降水量が多かった月は9月で平均降水量 68 mm 、最も乾燥した月は8月で13 mmの降水量である[5]

脚注

  1. ^ Belediyye Informasiya Sistemi” (Azerbaijani). 2008年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。
  2. ^ Viewfinder Panoramas Digital elevation Model”. 2015年6月21日閲覧。
  3. ^ NASA Earth Observations: Population Density”. NASA/SEDAC. 2016年1月30日閲覧。
  4. ^ NASA Earth Observations Data Set Index”. NASA. 2016年1月30日閲覧。
  5. ^ NASA Earth Observations: Rainfall (1 month - TRMM)”. NASA/Tropical Rainfall Monitoring Mission. 2016年1月30日閲覧。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シマル」の関連用語

シマルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シマルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシマル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS