シニギワとは? わかりやすく解説

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しに‐ぎわ〔‐ぎは〕【死に際】

読み方:しにぎわ

まさに死のうとする時。死ぬまぎわ。いまわ。


シニギワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 04:08 UTC 版)

シニギワ
ジャンル 少年漫画サスペンス[1]
漫画
作者 福田健太郎
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプGIGA
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2016 vol.1 - vol.4
発表期間 2016年7月20日[2] - 10月20日
巻数 全1巻
話数 全4話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

シニギワ』は、福田健太郎による日本漫画。『ジャンプGIGA』(集英社)において[3]、2016 vol.1からvol.4まで連載された。短期連載である[3]

あらすじ

登場人物

要 守(かなめ まもる)
本作の主人公。人の肌に触れるとその死に際を見る能力を持っている。想いをよせる白石カナの死に際をみて、何とか運命を変えられないかと、奔走する。
白石 カナ(しらいし カナ)
本作のヒロイン。
神崎(かんざき)
いじめっ子。守によって、白石の代わりに死んだ。
明(あきら)
本来は、長生きできるはずだったが、守によって死に際を変えられ、小暮の代わりに死んだ。
小暮(こぐれ)
守によって、入学式に本来は死ぬはずだったが、代わりに明が死んだ。その数日後、交通事故で亡くなった。

反響

前作の『デビリーマン』が打ち切りとなった際、「小畑健が作画を担当していたら」など、福田の画力不足の声が寄せられていた[2]。連載終了から1年も経っていなかった2016年7月6日、ジャンプ編集部が公開した本作のカラーイラストが、どこか小畑を思わせる画風となり、上達したと連載開始前から反響があった[2]

書誌情報

  • 福田健太郎『シニギワ』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年12月2日発売[1][4]ISBN 978-4-08-880875-8

脚注

  1. ^ a b “人の死に際見る男子が、恋した少女救うため奔走「デビリーマン」作者の新刊”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年12月2日). https://natalie.mu/comic/news/211714 2021年8月12日閲覧。 
  2. ^ a b c ジャンプの打ち切り漫画「デビリーマン」の作者、画力が異次元レベルで跳ね上がる”. ねとらぼ. ITmedia (2016年7月6日). 2021年8月21日閲覧。
  3. ^ a b “『デビリーマン』作者の新連載『ふたりの太星』、ジャンプでスタート 異色の将棋漫画”. ORICON NEWS (ORICON). (2019年5月20日). https://www.oricon.co.jp/news/2135784/full/ 2021年8月21日閲覧。 
  4. ^ シニギワ/福田健太郎”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月21日閲覧。

外部リンク



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