シチズン・オブ・ザ・イヤーとは? わかりやすく解説

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シチズン・オブ・ザ・イヤー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 21:41 UTC 版)

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シチズン・オブ・ザ・イヤーは、シチズンホールディングスが地域社会の発展等に寄与した個人や団体に対して、その功績を讃えて贈るである。

概要

シチズン・オブ・ザ・イヤーは、1990年創設。シチズン時計が、社名に「CITIZEN」すなわち市民を掲げることから、同賞は、日本人だけでなく、日本に居住する外国人で、社会貢献・国際貢献・人命救助・環境保護・自己表現などで顕著な功績があった個人や団体(=市民)に対して、毎年 選考して贈られる。

選考方法

シチズンの事務局が、1月から12月までの日刊紙の全国紙と地方紙(北海道新聞河北新報東京新聞中日新聞西日本新聞)の記事の中から、個人や団体を候補として3つの関係者を選ぶことになっている。全国紙5社は各1人が選考委員として参加している。

選考委員

  • 山根基世(元NHKアナウンス室長)
  • 木戸哲 (毎日新聞社 社会部長)
  • 香山リカ(精神科医、立教大学教授)
  • 杉林浩典(朝日新聞社 社会部長)
  • 恒次徹(読売新聞社 社会部長)
  • 益子直美(スポーツコメンテーター)
  • 中村将(産経新聞社 編集局次長兼社会部長)
  • 高野真純(日本経済新聞社 社会部長)

※太字は選考委員長である。

※2020年度の選考委員である。

関連項目

脚注

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