ザ・ヒーロー (ローラーズのアルバム)とは? わかりやすく解説

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ザ・ヒーロー (ローラーズのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/08 22:01 UTC 版)

『ザ・ヒーロー』
ザ・ローラーズスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル パワー・ポップポップロック
レーベル アリスタ・レコード
プロデュース ピーター・カー(Peter Ker)(3,4)
リッキー・フェンダー(Rickey Fender)(3,4以外)
ザ・ローラーズ アルバム 年表
エレベーター
(1979年)
ザ・ヒーロー
(1980年)
リコシェ
(1981年)
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ザ・ヒーロー (Voxx)』は、ベイ・シティ・ローラーズ1980年のロック・アルバム[1]

解説

ダンカン・フォール (Duncan Faure) をメンバーに迎えた『ザ・ローラーズ (The Rollers)』名義での2作目。 LPが発売されたのは日本とドイツのみだった[2]

「ソーホー物語」と「ザ・ヒーロー」は『エレベーター』のセッション時の未使用音源で、この2曲がピーター・カーのプロデュースになっている。それ以外のプロデュースを担当したRickey Fenderとはエリック・フォークナーのこと。

トラックリスト

Side One

  1. ゴッド・セイヴ・ロックン・ロール "God Save Rock and Roll" (Faulkner, Faure)
  2. ときめきをあなたに "Working for the People" (Faure, Rabbitt)
    • フォールが以前在籍していたバンド、ラビットのセカンドアルバム『裸の青春』A Croak and a Grunt in the Night (1977年)の収録曲のリメイク[3]
  3. ソーホー物語 "Soho" (Faulkner)
  4. ザ・ヒーロー "The Hero" (Faulkner)
  5. “85 "'85" (Faulkner)

Side Two

  1. 悲しみのL.A. "Honey Don't Leave L.A." (Faure)
    • フォールが1979年にリリースしたシングル曲のリメイク[4]
  2. アイ・ラヴ・ニューヨーク "New York" (Faure)
    • 同上
  3. ジッグ "The Jig" (Traditional; arranged by The Rollers)
  4. 青春はきのうみた夢 "Set the Fashion" (Faure, Wood)
  5. レベル・レベル (炎の反逆) "Rebel Rebel" (David Bowie)

パーソネル

メンバー

脚注

  1. ^ ベイ・シティ・ローラーズ ザ・ローラーズ / ザ・ヒーロー”. Fan Fan. 2025年5月1日閲覧。
  2. ^ The Rollers – Voxx”. Discog. 2025年5月1日閲覧。
  3. ^ ラビット『裸の青春』”. 芽瑠璃堂. 2025年5月7日閲覧。
  4. ^ Duncan Faure – Honey, Don't Leave L.A.”. Discog. 2025年5月7日閲覧。



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