サルビア・モールクロフティアナ
●ヒマラヤの西部、パキスタンからネパール西部が原産です。標高1500~2700メートルの開けた斜面や湿り気のある場所に生え、高さは50~90センチになります。根生葉は大きく、銀緑色で絹毛に被われています。初夏に茎頂から大きな花序をだし、淡い藤色の唇形花を咲かせます。カシミール地方では、根を風邪や咳止めの民間薬として利用するそうです。
●シソ科アキギリ属の多年草で、学名は Salvia moorcroftiana。英名はありません。
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