サルガッソーかいとは? わかりやすく解説

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サルガッソー海(サルガッソーかい)Sargasso Sea

藻海そうかい

北大西洋亜熱帯循環内側の、ほとんど流れのない海域(およそ20〜-40°N, 30〜-80°W範囲)を言う。ホンダワラ類Sargassum)が多く漂っていることから、この名が付けられており、藻海あるいは大藻海と訳される西インド諸島フロリダ海岸海藻が波にさらわれ流れ藻となり、湾流運ばれてきたものである。この海域水温塩分は他の海域比べて高い。また、プランクトンが非常に少なく世界で最も透明度の高い海域である。



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