サムルノリとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > サムルノリの意味・解説 

サムルノリ

《(朝鮮語)》伝統的な4種打楽器演奏する韓国音楽民俗芸能である農楽を、舞台芸術として再構成したもの

[補説] サムルは漢字で「四物」と書きノリは「遊び演技」の意。4種打楽器とは、銅鑼(どら)・鉦(しょう)・杖鼓(じょうこ)・鼓のこと。


サムルノリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 16:58 UTC 版)

サムルノリ사물놀이)は、朝鮮の伝統楽器であるケンガリ・チン・チャング・プクを用いた韓国の現代音楽のひとつ。プンムルノリと呼ばれる農村地帯の伝統的な農楽をもとに、1970年代末に舞台芸術としてアレンジされたパーカッション・アンサンブルである。


  1. ^ 日本に関係する作品ではN.M.L. (NO MORE LANDMINE)のチャリティーシングル「ZERO LANDMINE」や2002 FIFAワールドカップ公式アンセムに参加。


「サムルノリ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サムルノリ」の関連用語

サムルノリのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サムルノリのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサムルノリ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS