サミ・ヒンカとは? わかりやすく解説

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サミ・ヒンカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/24 15:21 UTC 版)

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サミ・ヒンカ
Sami Hinkka
基本情報
生誕 (1978-04-27) 1978年4月27日(42歳)
出身地  フィンランド
ジャンル ヴァイキングメタル
フォークメタル
メロディックデスメタル
ドゥームメタル
職業 ベーシスト
作曲家
作詞家
担当楽器 ベース
共同作業者 エンシフェルム
Rapture
October Falls
著名使用楽器
Warwick 5-strings Bass Guitar
Warwick 6-strings Bass Guitar

サミ・ヒンカ(よりフィンランド語に近い表記ではサミ・ヒンッカ、Sami Hinkka1978年4月27日 - )は、フィンランドヘヴィメタルミュージシャンエンシフェルムの現ベーシストである。ベース以外にもボーカルを担当することがある。

略歴

2004年フィンランドヴァイキングメタルバンドエンシフェルムに、ユッカ=ペッカ・ミエティネンに代わってベーシストバックボーカリストとして加入[1]。エンシフェルムに加入する数年前から、メロディックデス/ドゥームメタルバンドのRaptureに参加していた。エンシフェルム加入から、2年が経過した2006年にRaptureから脱退。エンシフェルムに専念することになる。

現在は、ミッコ・レフトのソロプロジェクトであるオクトーバー・フォールズ (October Falls)にも参加している。

ゲストとして、ソニックウィンターサンの音源にゲスト参加している。

ミュージシャンとしてのスタイル

ベーシストとしては、ワーウィック5弦ベース6弦ベースを使用している。フィンガー・ピッキングを使用しており、タッピングの技術には定評がある。

エンシフェルムでは、ベースに加えて、ギタリストマルクス・トイヴォネンと共に、バッキングボーカル/クワイアボーカルも担当している。主に、クリーン・ボーカルを務めているが、楽曲によってはハッシュ・ボーカルもつとめている。また、作詞家としても貢献しておりVictory SongsFrom Afarの詞の多くを手がけている。2008年のエンシフェルムのロシアツアーにおいては、リードボーカリストのペトリ・リンドロスの病気のため、サミ・ヒンカがリードボーカリストとしてステージに立った。

ディスコグラフィ

エンシフェルム

  • 2006年 Dragonheads (EP)
  • 2006年 10th Anniversary Live (DVD)
  • 2007年 Deathbringer from the Sky (Single)
  • 2007年 One More Magic Potion (Single)
  • 2007年 Victory Songs
  • 2009年 From Afar (Single)
  • 2009年 From Afar
  • 2010年 Stone Cold Metal (Single)
  • 2012年 Burning Leaves (Single)
  • 2012年 Unsung Heroes

Rapture

  • 2005年 Silent Stage

ゲスト参加

  • 2011年 Chthonic - 皇軍 / TAKAO (Single) (ゲストボーカルとして参加)
  • 2012年 Wintersun - Time I (コーラスに参加)

脚注

  1. ^ Sami Hinkka (1978-)”. Ensiferum. 2010年9月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年3月1日閲覧。

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