サポートしているプラットフォーム、API、アプリケーション統合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/17 14:22 UTC 版)
「HCL Sametime」の記事における「サポートしているプラットフォーム、API、アプリケーション統合」の解説
ミドルウェアとして、アプリケーションとビジネスプロセスの統合をサポートしている。リアルタイム通信の場合、これを Communications Enabled Business Proceeses と呼ぶ。次の2つの方法がある。 Lotus Sametime 用プラグインでアプリケーションと連携する Lotus Sametime 機能を対象アプリケーションに組み込む。 実際に連携可能なアプリケーションとしては、以下のものがある。 Lotus Notes、Lotus Domino アプリケーション、Lotus Connections、IBM Lotus Quickr などのロータス製品 Microsoft Office、Microsoft Outlook、Microsoft SharePoint などのマイクロソフト製品 IBM WebSphere Portal などのポータルアプリケーション ウェブアプリケーション 企業用パッケージアプリケーション Lotus Sametime はEclipseプラットフォーム上に構築されており、Eclipse を知っていれば Lotus Sametime 用プラグインを容易に開発できる。Virtual Places という独自プロトコルを使っているが、SIP、SIMPLE、T.120、XMPP、H.323などの標準的なプロトコルもサポートしている。 クライアントである Lotus Sametime Connect は Microsoft Windows 用、Linux用、macOS 用がある。サーバは Windows、AIX、i5/OS、Linux、Solaris で動作する。
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