サカマキ大佐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:16 UTC 版)
「神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の記事における「サカマキ大佐」の解説
第一次<嘆きの異邦人>動乱を生き残った歴戦の古参兵で、現在は第八連隊が所属する南部方面軍第二師団の師団長を務めている。当時は少尉だった。その時にパルテシオとドーリスラエから受けた恩は忘れておらず、今でもドーリスラエを女神と呼ぶ。奏世楽器秘匿の作戦のための運搬ルート上に第八連隊が検問を敷いて立ちはだかった時、ドーリスラエの面影を宿したプリネシカが彼女に扮して衣装を纏い、ドーリスラエである証明にとかつての「誓い」を口にした際も、たとえ姿形は変わっていても一目で貴女だと分かるとプリネシカをドーリスラエだと認め、部隊へ最敬礼で道を譲るよう命令を下した。その場には他にもサカマキの部下で連隊長を務めるガザ少佐に、クノウ、アザムラなど当時の生き残りが複数居たが、彼らもプリネシカがドーリスラエであることを疑わなかった。
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