コージェネレーションシステム
油やガスなどを燃やして発動機やガスタービンをまわし、これで発電機をまわして発電し、さらにその排熱も利用することでエネルギー効果を上げようとするもので、熱電供給システムといわれている。一般的に大型の火力発電は、熱エネルギーの電力への変換効率は40%前後、さらに送電によるロスで実際の効率は35%ぐらいとなるが、職場や家庭にこのコージェネレーションシステムを採用すると50~80%の効率が可能という。病院などにも設置されだしたが、大型都心開発として注目されている東京・汐留において、大型のコージェネレーションが導入される予定で、エネルギーを10%程度安く供給できるといわれている。
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