コロナショック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:38 UTC 版)
「フェデラル・ファンド金利」の記事における「コロナショック」の解説
2020年3月3日に緊急利下げを行い、誘導目標を1.50~1.75%から1.00~1.25%に下げた。緊急利下げは2008年10月8日以来。 2020年3月15日に緊急利下げを行い、誘導目標を1.00~1.25%から0.00~0.25%に下げた。2015年12月16日以来のゼロ金利政策を開始し、量的緩和政策も復活させた。 2022年3月16日に利上げを行い、誘導目標を0.25~0.50%に上げ、ゼロ金利政策が終了した。 2022年5月4日に利上げを行い、誘導目標を0.75~1.00%に上げた。一度に0.5%上げるのは2000年5月以来。2022年6月から量的引き締めを開始し、2022年6月~8月は毎月475億ドル(国債を300億ドル、住宅ローン担保証券を175億ドル)、2022年9月以降は毎月最大950億ドル(国債を600億ドル、住宅ローン担保証券を350億ドル)圧縮する。国債は市場では売却せずに、償還を迎えた際に再投資しない方法をとる。
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