コスタ・ベネチアとは? わかりやすく解説

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コスタ・ベネチア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 08:41 UTC 版)

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コスタ・ベネチア
大阪天保山に停泊中のコスタ・ベネチア
基本情報
船種 クルーズ客船
船籍  イタリア ジェノヴァ
所有者 カーニバル
運用者 コスタ・クルーズ
建造所 フィンカンティエリモンファルコーネ造船所[1]
信号符字 IBAD
IMO番号 9801689
MMSI番号 247391100
経歴
就航 2019年3月1日
要目
総トン数 135,500トン
全長 323.60m
全幅 37.30m
高さ 80.45m
喫水 8.5m
デッキ数 20
航海速力 22.0ノット
旅客定員 5,260(最大)
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コスタ・ベネチアCosta Venezia)は、コスタ・クルーズが運航しているクルーズ客船

概要

コスタ・クルーズのコスタ・ベネチア級1番船として2019年3月に就航。処女航海はトリエステから東方見聞録の著者マルコ・ポーロがたどったとされる航路をたどり、2019年4月29日東京都東京港(大井水産物埠頭)に入港した[2]

同日、この日本初入港を記念して、セレモニーCOSTA VENEZIA MAIDEN CALLが開催され、浅輪宇充国土交通省大臣官房技術参事官や、斎藤真人東京都港湾局長らが参列した[3]

同年5月13日には台湾基隆市から鹿児島港及び油津港を経由して天保山に着岸[4]の後、高知港を経て基隆に帰港した。5月20日には福岡県博多港にも来航した[5]

母港は上海で、2020年に就航予定の2番船・コスタ・フィレンツェとともにアジアを中心としたクルーズ客船として運用される。

姉妹船

  • 2番船 「コスタ・フィレンツェ(Costa Firenze)」:2020年9月就航[6]

脚注及び出典

外部リンク




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