コスタ・マリーナとは? わかりやすく解説

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コスタ・マリーナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 21:52 UTC 版)

ハーモニー1
神戸港を離岸するクラブ・ハーモニー (2012年)
基本情報
所有者 カーニバル・コーポレーション (1988-2011)
ポラリスシッピング (2011-現在)
運用者 コスタ・クルーズ (1988-2011)
ハーモニー・クルーズ (2012)
建造所 バルチラトゥルク造船所 (フィンランド)
建造番号: 1169
母港 イタリアジェノヴァ (1988-2011)
 マーシャル諸島 (2011-現在)
信号符字 IBNC
IMO番号 6910544
MMSI番号 247818000
改名 アクセル・ジョンソン (1969-1987)
リージェント・サン (1986)
イタリア (1987)
コスタ・マリーナ (1988-2011)
ハーモニー・プリンセス (2011-2012)
クラブ・ハーモニー (2012-現在)
経歴
竣工 1969年
就航 1969年
引退 2014年
最後 インドで解体
要目
総トン数 25,500トン
載貨重量 6,121トン
長さ 174.3m
25.8m
デッキ数 8層 (旅客)
速力 20.5ノット
旅客定員 1,005名
乗組員 400名
出典:[1]
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コスタ・マリーナ(Costa Marina)は、クルーズ客船の1つ。1969年フィンランドトゥルクにあるバルチラの造船所で建造され、アクセル・ジョンソン(Axel Johnson)として運行していた。1986年にはリージェント・クルーズに売却され、リージェント・サンと船名を改め、それまでコンテナ船だった船をクルーズ客船へ改装した。しかし、リージェント・クルーズはわずか1年で船を手放し、所有者はコスタ・クルーズとなる。コスタ・クルーズでは、当初イタリアとして運営されていたが、1988年にコスタ・マリーナと改名されている。

本船は、コスタ・クルーズ時代が最も知られているが、2011年11月に韓国初のクルーズ会社となるハーモニー・クルーズに売却される。同社は、当初ハーモニー・プリンセスと発表していたが、後にクラブ・ハーモニーとすることが決定されていたが、2014年に引退し、インドで解体された。

脚注

  1. ^ Advanced Masterdata for the Vessel Costa Marina”. VesselTracker (2011年). 31 August 2011閲覧。



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