コシグイーナ山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/09 08:30 UTC 版)
コシグイーナ山(コシグイーナさん、スペイン語: Volcán Cosigüina)は、ニカラグアの西部に位置する成層火山である。山はフォンセカ湾へ延びる大きな半島を形成する。山頂は大きなカルデラで切り取られていて、直径2 x 2.4 km、深さ500 mあり、その中に実体のある火口湖(コシグイーナ湖)がある。中央火口丘は外輪山を形作る早期にできたカルデラ内で成長してきた。早期のカルデラの周縁は他の若い火口丘によって埋もれているが、北側では現在でも露出している。
- ^ a b “コシグイーナ山”. スミソニアン博物館世界火山プログラム 2008年9月7日閲覧。.
- ^ Penland, Paige R., Gary Chandler, Liza Prado (2006), Lonely Planet Nicaragua & El Salvador, Lonely Planet, Illustrated ed. p. 189, ISBN 1-74104-758-7
- 1 コシグイーナ山とは
- 2 コシグイーナ山の概要
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