グルコース-6-リン酸_1-エピメラーゼとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > グルコース-6-リン酸_1-エピメラーゼの意味・解説 

グルコース-6-リン酸 1-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/08 13:03 UTC 版)

glucose-6-phosphate 1-epimerase
識別子
EC番号 5.1.3.15
CAS登録番号 37259-65-7
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

グルコース-6-リン酸 1-エピメラーゼ(Glucose-6-phosphate 1-epimerase、EC 5.1.3.15)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

α-D-グルコース-6-リン酸 β-D-グルコース-6-リン酸

従って、この酵素の基質はα-D-グルコース-6-リン酸、生成物はβ-D-グルコース-6-リン酸である。

この酵素は異性化酵素、特に炭化水素及びその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。系統名は、D-グルコース-6-リン酸 1-エピメラーゼである。この酵素は、解糖系/糖新生に関与している。

構造

2013年時点で、この酵素の3つの構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、2CIQ2CIR2CISである。

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「グルコース-6-リン酸_1-エピメラーゼ」の関連用語

グルコース-6-リン酸_1-エピメラーゼのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



グルコース-6-リン酸_1-エピメラーゼのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのグルコース-6-リン酸 1-エピメラーゼ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS