グリコスルファターゼとは? わかりやすく解説

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グリコスルファターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/02/22 23:30 UTC 版)

グリコスルファターゼ
識別子
EC番号 3.1.6.3
CAS登録番号 9025-61-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBj PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

グリコスルファターゼ(Glycosulfatase、EC 3.1.6.3)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

D-グルコース-6-硫酸 + 水 D-グルコース + 硫酸

従って、この酵素の基質はD-グルコース-6-硫酸との2つ、生成物はD-グルコース硫酸の2つである。

この酵素は加水分解酵素、特に硫酸エステル加水分解酵素に分類される。系統名は、糖スルファターゼ スルホヒドロラーゼ(sugar-sulfate sulfohydrolase)である。他にglucosulfatase等とも呼ばれる。この酵素は解糖系/糖新生に関与している。

出典




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