グラスゴー・クイーンストリート駅とは? わかりやすく解説

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グラスゴー・クイーンストリート駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 02:13 UTC 版)

グラスゴー・クイーンストリート駅
Glasgow Queen Street
所在地 スコットランドグラスゴー
所属事業者 ネットワーク・レール
管理者 スコットレール・トレインズ英語版
電報略号 GLQ
駅構造 地上駅
ホーム 4面7線
開業年月日 1842年2月21日[1]
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コンコース

グラスゴー・クイーンストリート駅(-えき、英語: Glasgow Queen Street station, スコットランド・ゲール語: Sràid na Banrighinn[2])は、スコットランド最大の都市グラスゴーにあるターミナル駅のひとつ。グラスゴー・セントラル駅エディンバラ・ウェイヴァリー駅に次いで、スコットランドでは3番目に利用者数の多い駅である。全ての発着列車の運行と駅運営は、アベリオ・スコットレールによって行われている。

セントラル駅イングランド各都市へ向かう長距離列車を主としているのに対し、クイーンストリート駅はスコットランドの各都市へ向かう列車を主としている。中でもエディンバラ・ウェイヴァリー駅へ向かうシャトル列車はその中心で、日中毎時4本、両駅間を50分で結んでいる。

ホームはエディンバラを含むスコットランド各都市への列車が発着する頭端式の地上ホームとグラスゴー近郊の街を結ぶノース・クライド線の発着する地下ホームに分かれる。地下ホームとは別に地下鉄ブキャナン・ストリート駅とは連絡通路で接続されている。また、バスターミナルも近くにある。

運行形態

駅には上階ホームと下階ホームがあり、上階は南北、下階は東西に線路が通っている。両者は階段かエレベーターで行き来をすることできる。

2018年における平日における列車運行は以下の通り。

隣の駅

ナショナル・レール
スコットレール・トレインズ英語版
ノース・クライド線
ハイ・ストリート駅英語版 - グラスゴー・クイーンストリート駅 - チャリング・クロス駅英語版
ウェスト・ハイランド線英語版
グラスゴー・クイーンストリート駅 - ダルミュアー駅英語版
クロイ線英語版
グラスゴー・クイーンストリート駅 - ビショプブリッグス駅英語版
カンバーノールド線英語版
グラスゴー・クイーンストリート駅 - スプリングバーン駅英語版
メリーヒル線英語版
グラスゴー・クイーンストリート駅 - アシュフィールド駅英語版
グラスゴー - フォルカーク - エディンバラ線英語版
グラスゴー・クイーンストリート駅 - クロイ駅英語版
グラスゴー - アバディーン線英語版
グラスゴー・クイーンストリート駅 - スターリング駅英語版
ハイランド本線英語版
グラスゴー・クイーンストリート駅 - スターリング駅
カレドニアン・スリーパー
ハイランド・カレドニアン・スリーパー
エディンバラ・ウェイヴァリー駅 - グラスゴー・クイーンストリート駅 - ダルミュアー駅

脚注

  1. ^ Butt, R. V. J. (1995). The Directory of Railway Stations: details every public and private passenger station, halt, platform and stopping place, past and present. Sparkford: Patrick Stephens Ltd. p. 103. ISBN 978-1-85260-508-7 
  2. ^ Brailsford, Martyn, ed (December 2017). Railway Track Diagrams 1: Scotland & Isle of Man (6th ed.). Frome: Trackmaps. ISBN 978-0-9549866-9-8 

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