グラインドストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/07 07:18 UTC 版)
グラインドストーン(Grindstone、1993年1月23日 - 2022年3月22日)は、アメリカ合衆国の競走馬、種牡馬である[1][2]。1996年のケンタッキーダービーに優勝したが、これを最後に故障のため競走馬を引退した[5]。
グラインドストーンの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ファピアノ系 | |||
父 Unbridled 1987 鹿毛 | 父の父 Fappiano1977 鹿毛 | Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
Killaloe | Dr. Fager | |||
Grand Splendor | ||||
父の母 Gana Facil1981 栗毛 | Le Fabuleux | Wild Risk | ||
Anguar | ||||
Charedi | In Reality | |||
Magic | ||||
母 Buzz My Bell 1981 黒鹿毛 | Drone 1966 芦毛 | Sir Gaylord | Turn-to | |
Somethingroyal | ||||
Cap and Bells | Tom Fool | |||
Ghazni | ||||
母の母 Chateaupavia1966 栗毛 | *シャトーゲイ | Swaps | ||
Banquet Bell | ||||
Glenpavia | Pavot | |||
Gaffery | ||||
母系(F-No.) | (FN:1-c) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Aspidistra 5×5 | [§ 3] | ||
出典 |
注釈
- ^ タバスコキャット(1994年プリークネスステークス、ベルモントステークス)、サンダーガルチ(1995年ケンタッキーダービー、ベルモントステークス)、ティンバーカントリー(1995年プリークネスステークス)、グラインドストーン(1996年ケンタッキーダービー)の6勝[13]。
- ^ グラインドストーン死後はシルバーチャームが最高齢となった。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m “Grindstone (KY)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b c “Grindstone(USA)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “Grindstone | Progeny | Racing Post”. www.racingpost.com. レーシング・ポスト. 2022年4月15日閲覧。
- ^ a b “Kentucky Derby Winner Grindstone Dies at 29”. www.bloodhorse.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “1996年ケンタッキーダービー優勝馬グラインドストーンが29歳で死亡(アメリカ)[生産]”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b “Buzz My Bell (KY)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b Durso, Joseph (1996年5月5日). “HORSE RACING;It's Grindstone, and Lukas (Again), by a Nose” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2022年4月14日閲覧。
- ^ “Louisiana Derby (Gr. 3)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “Arkansas Derby (Gr. 2)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b “Kentucky Derby (Gr. 1)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “Unbridled's Song (KY)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “1996”. www.kentuckyderby.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ Perrone, Vinnie (1996年5月6日). “LUKAS'S VICTORY HAS BITE” (英語). Washington Post. ISSN 0190-8286 2022年4月14日閲覧。
- ^ Beyer, Andrew (1996年5月5日). “GRINDSTONE PUTS NOSE TO THE WIRE, WINS DERBY”. The Washington Post
- ^ “ケンタッキーダービー馬の種牡馬としての成績(アメリカ)【生産】”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “Grindstone Retired Due to Knee Injury” (英語). The Oklahoman. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “UAEダービー馬ムブターヒジ、薬物無しでケンタッキーダービーに出走(アメリカ)[その他]”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “バードストーンの劇的な運命は 種牡馬入り後も続く(アメリカ)[その他]”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “エコルプレイス(USA)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “Birdstone (KY)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “カレンブラックヒル|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “Dads Caps (KY)”. www.equibase.com. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “レッドアルヴィス|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|Grindstone(USA)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年4月14日閲覧。
- 1 グラインドストーンとは
- 2 グラインドストーンの概要
- 3 種牡馬時代
- 4 脚注
Weblioに収録されているすべての辞書からグラインドストーンを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からグラインドストーン を検索
- グラインドストーンのページへのリンク