クンブム寺とは? わかりやすく解説

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クンブムじ 【クンブム(sKuhbum)寺】

中国青海省アムド)にあるチベット仏教寺院正式名はガンデン-チャンパリン(兜率天弥勒院)。漢人塔爾寺タルス)と呼ぶ。本殿大金瓦殿)内に黄教開祖をまつる大塔があるからの名。ゲルー派(黄帽派六大寺院一つ。クンブムはチベット語十万仏像の意。一五七七創建境内仏殿仏塔僧舎など、漢・チベット混合様式の古建築多く盛時には僧が約三〇〇〇人いたという。→ チベット仏教


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