クルスク (小惑星)とは? わかりやすく解説

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クルスク (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 06:43 UTC 版)

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クルスク
3073 Kursk
仮符号・別名 1979 SW11
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
フローラ族
発見
発見日 1979年9月24日
発見者 N. S. チェルヌイフ
軌道要素と性質
元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5)
軌道長半径 (a) 2.243 AU
近日点距離 (q) 1.938 AU
遠日点距離 (Q) 2.547 AU
離心率 (e) 0.136
公転周期 (P) 3.36
軌道傾斜角 (i) 5.04
近日点引数 (ω) 232.23 度
昇交点黄経 (Ω) 204.17 度
平均近点角 (M) 21.43 度
衛星の数 1
物理的性質
直径 6.5? km
自転周期 3.4468
± 0.0001 時間
絶対等級 (H) 13.5
アルベド(反射能) 0.16
Template (ノート 解説) ■Project

クルスク (3073 Kursk) は、小惑星帯に位置する小惑星である。ニコライ・チェルヌイフがクリミア天体物理天文台で発見した。

ソ連(現ロシア)南西部の都市クルスクに因んで名付けられた。

2006年12月11日から27日にかけて行われた光度曲線観測によって衛星が発見され、仮符号 S/2006 (3073) 1 が付けられた。衛星の直径は約1.5kmで、主星から約22km離れた軌道を 44.96 ± 0.02 時間の周期で回っている。

関連項目

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