クリス・アンカー・セレンセン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 05:33 UTC 版)
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ジャパンカップで優勝したC・A・セレンセン
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個人情報 | ||||
本名 | Chris Anker Sørensen クリス・アンカー・セレンセン |
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生年月日 | 1984年9月5日(37歳) | |||
国籍 | ![]() |
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身長 | 185cm | |||
体重 | 64kg | |||
チーム情報 | ||||
所属 | Riwal–Readynez Cycling Team | |||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | クライマー | |||
プロ所属チーム | ||||
2007–2015
2016 2017- |
ティンコフ=サクソ フォルテュネオ Riwal–Readynez |
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グランツール最高成績 | ||||
主要レース勝利 | ||||
ドーフィネ・リベレ2008 区間1勝 ジャパンカップサイクルロードレース 2009 ジロ・デ・イタリア2010 区間1勝 |
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最終更新日 2012年1月31日 |
クリス・アンカー・セレンセン[1][2](Chris Anker Sørensen、1984年9月5日 - 2021年9月18日)は、デンマーク、ハメル出身の自転車競技(ロードレース)選手。J SPORTS cycle road raceではクリスアンケル・セレンセンの表記になっている。
経歴
2007年、チームCSC(現 ティンコフ=サクソ)と契約を結んでプロ転向。
- ブエルタ・ア・エスパーニャ初出場、総合19位。
- ドイツ・ツアー 総合6位
- ジロ・デ・イタリア初出場、総合28位。
- 北京オリンピック・個人ロードレース12位。
- ドーフィネ・リベレ区間1勝(第6)。
- オーストリア一周 区間1勝(第2S)・総合4位
- ツール・ド・フランス初出場、総合34位。
- 世界選手権・個人ロード13位、
- ジャパンカップサイクルロードレース優勝。
- ジロ・デ・イタリア第8ステージでステージ優勝、総合27位。
- ツアー・オブ・スロベニア 総合3位
- リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ 6位
- ツール・ド・ロマンディ 山岳賞
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合12位
- カタルーニャ一周 山岳賞
- ツール・ド・フランス
- ジロ・デッレミリア 5位
- 9月18日、TV2 Sportのコメンテーターとして世界選手権自転車競技大会ロードレースの中継放送のために訪れていたベルギーで交通事故に遭い37歳で亡くなった[3]。
特徴
タイプはクライマー。山岳での2番手アシストとして中盤でペースアップを図り、クライム能力に優れたエースアンディ・シュレクを引き上げるというシーンが09ツール中何度も見られた。
優勝ゴールの際、ガッツポーズの前に行うゼスチュアは「釣りでリールを巻く動作」である。
脚注
- ^ 名前表記は、fr:Prononciation_du_danois を基にした。
- ^ デンマーク語の発音は[ˈsɶɐ̯nˀsn̩](セアンスン)。forvoによる発音例
- ^ 2009年JC覇者のセレンセンが交通事故で死去 cyclowired.jp
外部リンク
- 公式サイト(デンマーク語)
- クリス・アンカー・セレンセン - サイクリングアーカイヴス(英語)
固有名詞の分類
デンマークの自転車選手 |
ラース・バク ビャルヌ・リース クリス・アンカー・セレンセン ライフ・モーテンセン モーエンス・フレユ |
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