クラシエグループ買収
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 14:09 UTC 版)
2009年(平成21年)9月18日、ファンド3社(アドバンテッジパートナーズ、MKSパートナーズ、ユニゾン・キャピタル)からクラシエホールディングス(旧カネボウ)の株式60%を100億円で買収することで合意し、9月30日に株券の引渡しを受けてクラシエグループを傘下に収めた。また、残り40%の株式についても、2012年(平成24年)3月30日に追加取得し、クラシエHDを100%完全子会社化している。 2009年(平成21年)10月1日に社長の水野新平がクラシエHDとその子会社3社の取締役を兼務して以降、ホーユーの取締役数人が社外取締役ないしは社外監査役としてクラシエHDの経営に携わっている。現在は、社長の水野真紀夫がクラシエHDの会長になっている。 これにより、ホーユーはヘアカラー専業メーカーから日用品全般を扱うメーカーとなった。
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