キャロン・ホーガンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > キャロン・ホーガンの意味・解説 

キャロン・ホーガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 20:52 UTC 版)

キャロン・ホーガン
出生名 Caron Hogan
別名 キャロン
ジャンル ロック
職業 歌手
活動期間 1975年
レーベル キングレコード
共同作業者 近田春夫ハルヲフォン
リン・コリンズ

キャロン・ホーガン(Caron Hogan)は、日本の女性歌手である。初期のハルヲフォン(のちの近田春夫&ハルヲフォン)に参加していたことで知られる。生年月日、生地不詳。

人物・来歴

アフロアメリカン系のシンガーで、東京・六本木ディスコ「アフロレイキ」の看板歌手であった。リン・コリンズが好きで、リンの『Think (About It)』(1972年)や『Rock Me Again and Again』(1974年)、アレサ・フランクリンの『Rock Steady』(1971年)等がレパートリーであった[1]

1975年(昭和50年)、ハルヲフォンに参加、キングレコードからの企画盤シングル『FUNKYダッコNo.1』にリード・ボーカルとして参加[1]。当時のハルヲフォンのメンバーは、近田春夫、恒田義見、高木英一、小林克己、キャロン、長谷川康之の6人であった[2]。同曲は、コンピレーション・アルバム『ディスコ歌謡コレクション*キング編』(2001年11月25日発売)に収められ、CDでもその歌声に触れることができる[3]。この当時の姿が、2008年(平成20年)の映画『ロック誕生』(監督村兼明洋)に登場している[1]。その後も、都内をメインにレビュー・ショーなどでシンガーとして活動。

2018年1月17日、逝去(享年60歳)[4]

ディスコグラフィ

シングル

フィルモグラフィ

  • ロック誕生 (監督村兼明洋、2008年) - アーカイヴフッテージ出演

関連事項

脚注

出典

  1. ^ a b c 恒田義見の公式ブログ内「ROCK'N ROLL MY WAY」の記事「Rock誕生」 (2009年1月9日付)の記述を参照。
  2. ^ 恒田義見の公式ブログ「ROCK'N ROLL MY WAY」内の記事「ハルヲフォン誕生」(2008年12月14日付)の記述を参照。
  3. ^ #外部リンクの「Yahoo! ミュージック」の該当項目の記述を参照。
  4. ^ ハルヲフォンクルーとホーミーちゃんPart2 - 鼓曲萬来”. goo blog. 2024年1月16日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「キャロン・ホーガン」の関連用語

キャロン・ホーガンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



キャロン・ホーガンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのキャロン・ホーガン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS