キハD6 - D8とは? わかりやすく解説

キハD6 - D8

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:35 UTC 版)

静岡鉄道駿遠線」の記事における「キハD6 - D8」の解説

藤相鉄道キハ1 - 3を引き継いだもの。1931年昭和6年)に日本車輌製造された11m級半鋼製車で、初期の半鋼製車らしい小さ側面の1段下降窓、前面2枚窓にかかる大きな庇、乗降扉の路面電車ばりの低いステップ特徴。また入線当時座席シートピッチの広いボックスシートで、ちょうどこの時期日本車輌考案した偏心台車駆動軸側により大きな荷重がかかるように、心皿位置ずらしてわざと二つ一組車軸荷重バランス崩した台車)を履いている。

※この「キハD6 - D8」の解説は、「静岡鉄道駿遠線」の解説の一部です。
「キハD6 - D8」を含む「静岡鉄道駿遠線」の記事については、「静岡鉄道駿遠線」の概要を参照ください。

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