ガスタービン自動車
ガスタービンを搭載した自動車。燃費改善のため熱交換器を有するのが一般的。燃焼温度がガソリンエンジンやディーゼルエンジンより低いため、窒素酸化物の発生が少ない特徴をもつが、ガスタービンを小さくすると熱効率が低下し、燃費が悪くなるデメリットもある。また、ピストン型エンジンに比べ、加速応答性が劣る。出力に比べて軽量なため大型車には向いているとされる。1970年前後にはルマン、F1、インディ500などにレース用ガスタービン車が参加していた。
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