カーボンディスク
鋳鉄製のブレーキローターをカーボンファイバー製に置き換えたたもの。1977年、ブラバムが用いたのが最初といわれている。軽量で比熱が高いため、ブレーキ性能は高いが、素材が高価て、加工も難しく、冷間時には本来の性能を発揮しないため、市販車では超高性能車の一部にしか採用されていない。競技車でもカテゴリーによっては、コスト抑制のため車両規則で禁止されることもある。ブレーキパッドもカーボン製を用いるのが一般的。
Weblioに収録されているすべての辞書からカーボンディスクを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- カーボンディスクのページへのリンク