カントールのパラドックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 05:06 UTC 版)
全ての集合を含む集合(たとえばX = {a | a = a})を考えると、そのべき集合はカントールの定理によってより大きな濃度を持つはずだが、一方もとの集合に含まれるのだから、濃度は大きくないはずである。
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