カリング
カリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 04:11 UTC 版)
「グラフィックスパイプライン」の記事における「カリング」の解説
3次元モデルのポリゴンメッシュを形成する1つ1つの三角形は、それぞれが3つの頂点から成るが、表面または裏面の向きを持っている。座標変換後にカメラに対して裏面を向けている三角形を描画する必要がない場合、パイプラインから除外される。この工程を裏面カリング(背面カリング)と呼ぶ。どちらが表面でどちらが裏面になるかは、入力頂点の順序および右手座標系/左手座標系のどちらを採用するかによって変化する。
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