カリブ海諸国及びラテンアメリカ諸国
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「ハリケーン・ハービー」の記事における「カリブ海諸国及びラテンアメリカ諸国」の解説
ハービーが発達する約6時間前の8月17日15時(UTC)にウィンドワード諸島に熱帯低気圧警報及び注意報(英語版)が発表された。当時はバルバドス、マルティニーク、セントルシア、セントビンセント・グレナディーンに警報が、ドミニカ国に注意報が出されていた。 ハービーはカリブ海を西進し続け、警報・注意報は8月18日の終わりにすべて解除された。 ホンジュラスではアトランティダ県、イスラス・デ・ラ・バイア県、コロン県、コルテス県、グラシアス・ア・ディオス県、オランチョ県、ヨロ県にグリーンアラートが発表され、沿岸部では200mmが、内陸部では70-80mmの降水量が予想された。 メキシコではハービーが接近するとカンペチェ州の民間防衛長官がブルーアラートを発表し、最低限警戒するよう呼びかけた。 8月23日15時(UTC)頃にハービーが再発達し始めると、メキシコ連邦政府(英語版)は熱帯性暴風注意報をタマウリパス州(ボカ・デ・カタンからリオ・グランデ川の範囲)に発表した。これは脅威とならないと判断される8月25日21時(UTC)まで有効であった。
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