カラー写真の先駆け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 10:12 UTC 版)
「トーマス・ゼーベック」の記事における「カラー写真の先駆け」の解説
1810年、ゼーベックはイェーナで銀の塩化物における光スペクトルの挙動について研究していた。彼は、銀の塩化物を露光すると、当てた光の色が若干ながらその物質に残ることを発見。また、スペクトル上で紫より遥かに波長の短いところでも光が作用していることを記録している。ゼーベックはヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテと共に色の理論についても研究した。
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