カミオクリ

デジタル大辞泉

かみ‐おくり【神送り】

読み方：かみおくり

１ 陰暦9月晦日(みそか)、または10月1日に、全国の神々が出雲大社へ旅立つこと。また、これを送る行事。この日は強い風が吹くといわれる。《季 冬》「しぐれずに空行く風や—／子規」⇔神迎え。

２ 厄神を追い払う行事。鹿島流し・疱瘡神(ほうそうがみ)送りなど。

かみ‐おくり【紙送り】

読み方：かみおくり

プリンターやコピー機に印刷用紙を供給し、印刷したあとに排出すること。

歴史民俗用語辞典

神送

読み方：カミオクリ（ｋａｍｉｏｋｕｒｉ）

出雲へ旅立つ神を送ること。

季語・季題辞典

神送

読み方：カミオクリ（ｋａｍｉｏｋｕｒｉ）

陰暦九月末日に神々が出雲へ旅立つのを送る神事

季節 冬

分類 宗教

神送り

読み方：カミオクリ（ｋａｍｉｏｋｕｒｉ）

陰暦九月晦日をいう。十月は八百万の神が出雲大社に集うとされたことから

季節 冬

分類 宗教