カットスルー方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 06:57 UTC 版)
「ハブ (ネットワーク機器)」の記事における「カットスルー方式」の解説
受信フレームは内部メモリー内の受信フレーム・バッファに蓄えながらから、同時にイーサネット・ヘッダーの読み込みを平行して行い、送り先が決定できれば、フレームの受信途中でも直ちに受信フレーム・バッファにあるフレームの頭から転送を開始する方式。L2スイッチの内部処理にかかる遅延を最小限に出来るため、例えば300nSec程度の内部遅延におさえられる。
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