カゼインプラスチック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 07:32 UTC 版)
牛乳に酸を加えるなどするとカゼインは沈澱して、象牙に似た外観の熱可塑性のプラスチックとなる。これをカゼインプラスチック、ラクトカゼインなどと呼ぶ。印章、ボタンなどの材料として工業的に利用されている。1898年にドイツで発明された。染色が可能。
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