オープンシュート工法
比較的急傾斜の原石山で階段採掘法(ベンチカット法)を用いて原石を採取する場合、爆破された原石をそのベンチから搬出する方法として、ダンプでホッパーまで運搬する方法とか、立孔に直接投入する方法とかあるが、この工法は、下の段にブルドーザを用いて押し落とす(運搬距離50m以下)、ホイールローダのロードアンドキャリ工法で放出する(運搬距離30m~160m)、ショベル・ダンプ工法で放出する(運搬距離150m以上)などして原石を落とし、そこからショベル・ダンプ工法などで原石ホッパーに搬出する工法を言う。オープンシュート工法と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書からオープンシュート工法を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- オープンシュート工法のページへのリンク