オークリッジ国立研究所原子炉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 17:06 UTC 版)
「溶融塩原子炉」の記事における「オークリッジ国立研究所原子炉」の解説
1970年から76年にかけて LiF-BeF2-ThF4-UF4 (72-16-12-0.4)を燃料とするMSRが設計された。減速材に黒鉛を使用し、NaF-NaBF4を二次冷却材に使用した。最高温度は705℃ だった。しかし、設計のみで実際には建設されなかった。
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