オレンジ・エアメール・スペシャルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オレンジ・エアメール・スペシャルの意味・解説 

オレンジ・エアメール・スペシャル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/03 14:07 UTC 版)

「オレンジ・エアメール・スペシャル」
久保田早紀シングル
初出アルバム『エアメール・スペシャル
B面 長い夜
リリース
規格 シングル・レコード
ジャンル ロックポップ[1]
時間
レーベル CBS・ソニー
作詞 山川啓介
作曲 久保田早紀
チャート最高順位
久保田早紀 シングル 年表
九月の色
1980年
オレンジ・エアメール・スペシャル
(1981年)
レンズ・アイ
(1981年)
テンプレートを表示

オレンジ・エアメール・スペシャル」は、久保田早紀の4作目のシングル楽曲。1981年4月21日に発売された。発売元はCBS・ソニー

背景

アルバム『エアメール・スペシャル』からの先行シングル。表題曲「オレンジ・エアメール・スペシャル」は、キリンオレンジのCMソングとして使用された[3]。これまでの久保田の楽曲になかった軽快なナンバーに仕上げられており、CMでは ″光降る国へオレンジGAL″ というキャッチコピーと共に、大自然をセスナジープで横断する映像が流された[4]。歌詞も映像にマッチするよう、オレンジの産地であるカリフォルニアをイメージして書かれ、サビの部分にはキャッチコピーの一部である ″光降る国へ″ のフレーズが盛り込まれている[4]。久保田はまさか当CMソングの依頼が自分に来るとは思っていなかったといい、「山川(啓介)先生がキリンオレンジに寄せて書いてくださったんだと思います。」と話している[4]

B面曲「長い夜」の作詞には、久保田と同世代で当時女性シンガーソングライターの卵だった川田多摩喜が起用された[4]

収録曲

SIDE A
オレンジ・エアメール・スペシャル(3分45秒)
作詞:山川啓介 / 作曲:久保田早紀 / 編曲:萩田光雄
SIDE B
長い夜(4分14秒)
作詞:川田多摩喜 / 作曲:久保田早紀 / 編曲:萩田光雄

収録アルバム

オレンジ・エアメール・スペシャル

  • エアメール・スペシャル(1981年)
  • 久保田早紀(1981年)
  • 久保田早紀 BEST SELECTION(1984年)
  • 久保田早紀 ベスト・コレクション(1985年)
  • 久保田早紀 BEST COLLECTION(1986年)
  • 久保田早紀 ベスト・オブ・ベスト(1992年)
  • GOLDEN J-POP/THE BEST 久保田早紀(1997年)
  • GOLDEN☆BEST 久保田早紀(2002年)
  • CD&DVD THE BEST 久保田早紀 シングルズ(2005年)
  • Saki Kubota PREMIUM(2020年)※Disc-4『エアメール・スペシャル』に収録。
  • 久保田早紀 エッセンシャル(2025年)

長い夜

  • エアメール・スペシャル(1981年)
  • 久保田早紀(1981年)
  • 久保田早紀 ベスト・オブ・ベスト(1992年)
  • GOLDEN J-POP/THE BEST 久保田早紀(1997年)
  • GOLDEN☆BEST 久保田早紀(2002年)
  • CD&DVD THE BEST 久保田早紀 シングルズ(2005年)
  • Saki Kubota PREMIUM(2020年)※Disc-4『エアメール・スペシャル』に収録。

関連項目

脚注

出典

参考資料

  • オリコン『SINGLE CHART-BOOK COMPLETE EDITION 1968-2005』オリコン・マーケティング・プロモーション、2006年4月。ISBN 9784871310765 
  • 『SAKI KUBOTA PREMIUM』(CD-BOX ブックレット)久保田早紀、Sony Music Entertainment 、2020年1月31日。DQCL-772。 

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  オレンジ・エアメール・スペシャルのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オレンジ・エアメール・スペシャル」の関連用語

オレンジ・エアメール・スペシャルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オレンジ・エアメール・スペシャルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオレンジ・エアメール・スペシャル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS